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  1. 不妊カウンセラーが今気になる妊活・不妊のメディア情報
 

不妊カウンセラーが今気になる妊活・不妊のメディア情報

不妊カウンセラーが今気になる妊活・不妊のメディア情報
妊活・不妊治療に関する情報は、ここ最近メディアで取り上げられることも多くなってきました。
カウンセリングルームwithのアンテナがキャッチした情報を掲載していきたいと思っています。

新聞・ニュース・ネット・雑誌・本 さまざまなメディアからの情報をランダムにお伝えしていきます。
全てを網羅した情報とはなっていないことを事前にご了承ください。「不妊カウンセラーが今気になるメディア情報コラム」としてお楽しみください。


2018/02/06
10回目 ネットニュースでも話題になった「子どものいない人生」どう生きていく? 2018.2.5 (産経ニュース)  
≪10回目≫ ネットニュースでも話題になった「子どものいない人生」どう生きていく? 2018.2.5

◆少子高齢化で何かと肩身の狭い「子ナシ」層。「かわいそうな人」「出生率に貢献していない」といった”負”のイメージから表立って存在語られることはなかった。だが、一昨年、女優、山口智子さんが「産まない理由」を公表したあたりから、子ナシ人生を前向きに考えようとの議論が活発化している。

インタビューを受けていたくどうみやこさんの「誰も教えてくれなかった 子どものいない人生の歩き方」(主婦の友社)まだ読んでいなかったので、すぐに読んでみようと思います。
13人の子ナシの方々への取材をもとに構成されているそうです、一口に言っても子ナシ人生はさまざま。参考にしながら、自分の子ナシ人生を考えるヒントに出来たらいいですね。

それから記事の中にありましたが、バブルのころによく聞いた「DINKS」。久しぶりに目にしました。ダブル・インカム・ノー・キッズ 子どものいない共働き家庭。
”購買力があり人生を謳歌できるので、前向きに考えて”という内容のコメントでしたが、このイメージがあるから、逆に責められるのかなとも感じました。そこに行きつくまでの葛藤や迷いやつらさなどのことも知ってほしいし、発信していくことも必要だろうと思います。


2018/01/25
9回目 「丸岡いずみ代理母出産」 2018.1.23 (スポニチオンライン)  
≪9回目≫ 丸岡いずみ代理母出産 2017.1.23

「丸岡いずみ代理母出産 費用は1000万程度 日本では原則認められず」
丸岡は12年に結婚後、妊娠初期に2度の流産を経験。その後も不妊治療を続け、2016年冬にはロシアの代理母へ依頼し凍結保存した受精卵を提供していた。

突然ニュースが飛び込んできました。丸岡いずみさん有村昆さん夫婦は、2度の流産を経て代理出産を選択されたそうです。
ただし、日本では法的に禁止はされていないけど実子扱いにはならず、子どもを生んだ人が母親とされます。
「DNAを残したかったから」とどこかで書いてらっしゃるのを読みました。夫婦お二人のDNAを受け継いだ子供であるにもかかわらず、日本では特別養子縁組をし、実子とは認められない形になるのが現状です。

「子育てがしたかったら養子を迎えればいい」「夫婦二人でも幸せになれる」「代理母になる女性を軽んじているのでは」・・・
さまざまな議論が飛び交っているようです。それぞれその方々がもっている価値観だと思います。
押し付けることはよくないし、かといって議論もされないとこのまま法整備も進まないことになりかねません。
それぞれの意見を聞き、なにが家族にとっての幸せにつながるか、という視点で整理されていってほしいと思います。



2017/12/21
8回目 「子をもたない彼女たちの明かしたくない本音」2017.12.19(東洋経済オンライン)  
≪8回目≫
子を持たない彼女たちの明かしたくない本音 2017.12.19 東洋経済オンラインより

■「子どもを産むのは当たり前」との認識はまだ根強い
「お子さんは?」という質問は結婚をしている女性に対する何気ない質問。でも「ご出身は?」と同じレベルでは聞かれたくない質問だと、理解されていていないと感じる。
「子どもがいない女性たちは、自由に好きなことをして楽しそうにしている」
子どもがいない女性たちは、普段は本音を隠して過ごしている為表面上はわかりづらいが、子どもを持てなかったことに傷ついている人は少なくない。

■子どもを持てなかった人の苦悩は軽視されている
不妊治療をして、妊娠・出産でいる割合は全体の約2〜3割程度。治療して妊娠・出産できるケースより、出産まで至らない割合の方が多いのが現状。

記事には、ある調査で「母になる女性」と「母にならない女性」との間には、見えないガラスの壁がある。「子どもがいる友人との距離感」「子どもがいる人と話が合わない」と約7割が子どもの有無で溝を感じていることが浮き彫りになった。とありました。距離感を感じながらも自分の気持ちを整理できれば違った関係性で付き合えることもありますし、話が合わないと感じたときには離れるのもありだし、治療を終えればまた付き合えるようにもなると思います。
ご縁がある方とは必ず続けられる関係に戻れると私は実感しています。


2017/12/21
7回目 「子どもを持たない」というプランBの人生 2017.12.14 「UMU」より  
≪7回目≫
 「子どもを持たない」というプランBの人生 キャリアアップと不妊治療に向き合った末に見つけた、私の使命。
(「UMU」不妊、産む、産まないに向き合うすべての女性たちへ、未来をともに育むメディア。2017.12.14の記事より)

子どものいない人生で、生きていく意味を見つける。
想像していなかったプランBの世界。
子どもがいる未来を想像して、それをイメージしながら治療にチャレンジしているんです。だから子どもがいない未来をいざ宣告されたときに、その未来をプランBとして考えていないわけなんです。未来にぽっかり空白が生じてしまったような感覚に「これか・・・!」と思いました。
そして、「子どもがいないのであれば、私の生きている意味はなんだろう・・・」とずっと考え続けました。

仕事と子どもを天秤にかけながら、産むことを先のばしてしまったという体験を盛った方のインタビュー記事です。
生きている意味を考え続けた時間が私の体験のなかにもあるので、とても共感しました。

ひとつ印象に残ったのは、次の言葉です。
『妊活を頑張っていたのは、母に孫を見せたかった、そこだったんです。もし自分自身が心から「子どもが欲しい」と思っていたら、もっと早い段階から頑張ればよかったわけなんです。突き詰めて考えてみると、どちらかというと人のためにがんばっていたんですよね』

カウンセリングの中で、「なぜ子どもが欲しいのですか?」とお聞きします。そこは大事な部分だからです。
そんな時に、「夫のため、親のためです。」と答えられる方は少なからずいらっしゃいます。もちろんそれも大切な理由です。でも自分の人生です。人のために頑張るのもありだけど、そうであればどこまで頑張るのか、自分の人生をすべてそれに費やしてもいいのかどうか、そのことは自分を大事にすることにつながっているのか、ということについても思いをはせてほしいのです。


2017/12/14
6回目 20代女性は「産み時はない」と分かっている。新世代のキャリア戦略  
≪6回目≫
サイト「わたしをアップデートする『ウートピ』」 2017.12.13

日本一ちっちゃな働きかた改革 第31回少子化ジャーナリスト・白川桃子さんインタビュー

少子化ジャーナリストの白河桃子さんがインタビューで、20代女性の間に「結婚」と「働きかた」について新たな傾向が出現しつつある、と語っています。

高学歴の20代女性は、「産み時なんてない」ってわかっていて、今の30代、40代が、キャリアを積んでから35歳以降で生んで両立に苦労したり、マミートラックで仕事のやりがいを失ったりしているのを見て学習している。また不妊治療などに苦労しているのも知っている。だから、先輩と同じ轍を踏まないように、自分たちは早く結婚して早く産むという戦略を取ろうとしている。キャリア志向の人ほど「20代のうちに第一子」という傾向がある。結局、彼女たちの戦略の裏側にあるのは、社会への絶望以外の何ものでもない。

それでも、どんなふうに働いていきたいか?と言うアンケートには、「キャリアを途中で離脱する可能性を考えている人(専業主婦)は1割ほどしかいない、という結果にも少なからず驚きがあります。

「結婚」も「仕事」も「出産」も女性の中では繋がっています。だからこそ悩みも多いし、焦りも憤りも湧いてくる。真剣に考えているからこそ。
でもこの問題は、女性が個別に考えるだけでは、解決しないと感じます。社会が変わらなければ、パートナーである男性も自分の問題と考えてもらわなければ、そう思います。
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