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  1. 不妊カウンセラーが今気になる妊活・不妊のメディア情報
 

不妊カウンセラーが今気になる妊活・不妊のメディア情報

不妊カウンセラーが今気になる妊活・不妊のメディア情報
妊活・不妊治療に関する情報は、ここ最近メディアで取り上げられることも多くなってきました。
カウンセリングルームwithのアンテナがキャッチした情報を掲載していきたいと思っています。

新聞・ニュース・ネット・雑誌・本 さまざまなメディアからの情報をランダムにお伝えしていきます。
全てを網羅した情報とはなっていないことを事前にご了承ください。「不妊カウンセラーが今気になるメディア情報コラム」としてお楽しみください。


2018/07/19
17回目 「5割が「不妊退職」 女性教師が語る10年間のプレ・マタハラの実態」 2018.7.18 AERA dod  
≪17回目≫ 5割が「不妊退職」 女性教師が語る10年間のプレ・マタハラの実態 2018.7.18 AERA dod.

「5.5組に1組の夫婦が受けたことがあるという不妊治療。しかし仕事との両立に悩み、働き方を変えざるを得なかった人が4割、そのうち約半数が「退職」に追い込まれているという現実が明らかになった。」
「不妊治療は、いつまでという期限の終わりがわからないことがある。「あと3か月ですから」と条件を提示して会社と交渉する事が出来ない。また、職場における不妊治療に対する正しい理解や知識が無いことから、そもそも治療していることを職場に言えない実態がある。」


仕事と不妊治療の両立は、カウンセリングでも相談されることの多い事柄です。苦しい思いで通院の調整をしたり「迷惑をかけたくないから」と辞めることを考えたり、この記事にあるように、妊婦さんにはいろいろな制度が導入されるのに不妊治療にはそのようなものが無いため、周りに打ち明けることもしないまま一人で悩んでいる方も多いです。
厚生労働省は、「不妊治療連絡カード」なるものをつくり、会社に不妊治療を申請するように進めていますが、肝心の会社の方が知識が無いと出すこともためらわれます。会社に制度があり、それを使う際にこの「不妊治療連絡カード」を添付するというような使い方が出来ればいいのですが。
管理職への教育や一般の方々への啓発は、プレ・マタハラを未然に防ぐためには必要な活動だと思われます。

この記事の、日本航空株式会社(JAL)が2016年4月から導入した「不妊治療休暇制度」のような制度がどんどん会社に広まっていくことを希望します。


2018/07/18
16回目 「NHKクローズアップ現代 セックス・若者たちの本音」2018.7.17 (NHK)  
≪16回目≫ NHKクローズアップ現代 セックス・若者たちの本音〜世界のミレニアル世代調査〜 2018.7.17 (NHK)

7/17放送の「クローズアップ現代」はセックスの特集でした。

若者たちのセックス観。世界の状況を比較し、戸惑いや不安を覚えている日本の若者。

http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4159/index.html

一方で「セックスのあり方を変えよう」と立ち上がっている若者が増えていると番組では紹介されていました。性被害にならないために、自分の意思表示をはっきりできる関係性やコミュニケーションの大切さ。

翻って、不妊・妊活の相談でも、夫婦生活は皆無でいわゆるセックスレスのご夫婦が増えているような印象があります。夫は治療には協力的。セックスレスでも採精はできるという方が殆どです。なので医療の手を借りてすぐに不妊治療をはじめるという方が多いような感触です。
性教育の最初の段階で何かが違ってきているのかなと番組を見ながら感じました。

直接、妊活・不妊治療に関するメディア情報ではありませんでしたが、気になったので記事に挙げてみました。

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